花月と中野たむがスターダム入団 小川社長「風景変えていって欲しい」

 女子プロレス団体のスターダムは2日、都内で会見を開き、極悪ユニット「大江戸隊」のメンバーとして活動する花月(25)と中野たむ(年齢非公表)のフリー両選手が、今月1日付で所属となったと発表した。フリー選手の入団は12年3月の紫雷イオ以来5年ぶりで、ロッシー小川社長は「2人が入ってパワーが増した。風景を変えていって欲しい」と期待した。

 花月は14年12月に仙台女子を退団後はフリーとなり、昨年3月にスターダムに初参戦。今年4月に活動一時休止を宣言したが、6月に復帰してレギュラー参戦。大江戸隊のリーダーとして存在感も増し「今年1年いろいろあったが、自分に一番合っているのがこの団体。一大決心で覚悟を決めた」と心機一転を誓った。

 中野はアクトレスガールズで昨年7月にデビューしながら今年6月に退団。大仁田厚に心酔して電流爆破マッチ挑戦のほかグレート・タムにも変身した異色派で、今年8月からスターダムに参戦。10月1日以降は故障欠場中だが、年明けには復帰の見込みで「このリングで輝ける存在になりたい」と意欲を見せた。

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