イオ 里村との“最強タッグ”で岩谷&橋本撃破も即解散!橋本には一騎打ち要求

 「プロレス・紫雷イオ デビュー10周年記念大会」(9日、後楽園ホール)

 スターダム所属の“天空の逸女”紫雷イオが、センダイガールズ所属の“女子プロレス界の横綱”里村明衣子と最強タッグを結成し、デビュー10周年を白星で飾った。

 同じスターダム所属で自身のライバルでもある岩谷麻優、センダイガールズ所属で日大レスリング部出身の新星・橋本千紘組を迎え撃つ豪華な組み合わせ。イオが華麗な空中殺法、里村も重い打撃を繰り出せば、岩谷もスピードあふれる攻め、橋本も巧みなレスリング技術で応戦するなど、4人が持ち味を発揮する熱戦となった。

 イオは橋本の投げっぱなしジャーマンスープレックスを受け、豪快なカウンターのラリアットではね飛ばされるなど、長時間捕まる場面もあったが、最後は里村が岩谷をマットにたたきつけたところに華麗なムーンサルトプレスを放って圧殺した。

 試合後はファン、関係者らに感謝の言葉を述べたイオ。そして、橋本に「今日はノンタイトルのタッグマッチだったけど、お前がセンダイガールズのベルトを奪還したときには、何かしらベルトかけてタイトルマッチやりましょう。今日はそれぐらいの実力を感じてしまいました」と呼びかけた。

 岩谷には「私にとってかけがいなさすぎるライバルであり、これからも絶対つぶすべき相手。何回でもつぶさせてもらいます」と、前に立ちはだかり続けることを宣言。タッグ結成の呼びかけに応じた里村に対しては「今日は本当にありがとうございました」と感謝した。

 これに対し、里村は「イオがデビューした2007年、この年は女子プロレスがどん底でした。その時代にデビューして、10年かけてここまで盛り返してきて、今日は感慨深いです」とイオの功績をたたえたが、「もっと、よくしていこう。そのためには、今日限りで組むのは終わりだよ。今日限りでイオとスターダムは私の敵です。絶対ここからは負けないからな」と、宣戦布告。さらに、里村の愛弟子の橋本も「次はシングルマッチで戦いたいです」と、イオの呼びかけに応じ、「じきに紫雷イオじゃなくて橋本千紘の時代が来ることを見せつけてやりますよ」と不敵に言い放った。

 イオは花道を引き揚げると、「(里村は)強いですね。ただ、今日はお祝いでしたが、やっぱり対角に立つ人間。まだまだ、里村選手だったら見せられる世界があると改めて感じた」と里村の言葉に呼応。橋本に対しては「ひと味もふた味も違う。さすが里村明衣子の秘蔵っ子。(受けたジャーマンは)えげつない」と評価しながらも、「ただ、橋本千紘の時代にはさせません」とお返しした。

 最後は「今日で終わりじゃないんでね。これから先どんどん続いていきますし。赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム王座)も防衛記録を更新してますから。全然終わんないし、むしろ始まったぐらいに思っている。これからも紫雷イオがど真ん中を突っ走っていくんで、目を離さないでください」と、女子プロ界のエースとして業界を引っ張っていくことを自信たっぷりに宣言した。

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