サーフィン東京五輪種目決定「新しい時代が始まる歴史的瞬間だ」

 国際オリンピック委員会(IOC)の総会が3日(日本時間4日)、ブラジル・リオデジャネイロで開かれ、2020年東京五輪の追加種目として、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目の採用が正式決定した。

 千葉市で決定を伝えられた日本サーフィン連盟の幹部や選手は、歓喜の声を上げた。大野修聖(35)は「新しい時代が始まる歴史的瞬間だ」。大村奈央(23)は「わくわくしている」とうれしそうに話した。東京五輪では2日間の日程で、男女各20人が参加し、波乗りの技術を競う採点競技の「ショートボード」が実施される。

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