山県亮太が9秒95の日本新で優勝!100mで4人目の9秒台

 9秒95の日本新記録で優勝し、時計を前にガッツポーズを決める山県亮太(撮影・高部洋祐)
 日本記録をマークした山県亮太の電工掲示板
 決勝で(左から)ケンブリッジ飛鳥、永田駿斗、小池祐貴らと競い合う山県亮太(撮影・高部洋祐)
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 「陸上・布勢スプリント」(6日、ヤマタスポーツパーク陸上競技場)

 男子100メートル決勝が行われ、山県亮太(28)=セイコー=が9秒95(追い風2・0メートル)の日本新記録で優勝した。自己ベストは10秒00だった。

 2位は多田修平=住友電工=で、10秒01。東京五輪の参加標準記録の10秒05を突破した。

 これまでの日本記録はサニブラウン・ハキーム(22)9秒97だった。

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