「サッカー女子・リオデジャネイロ五輪アジア最終予選、日本-韓国」(2日、キンチョウスタジアム)
後半25分、日本のDF近賀ゆかりが自陣ペナルティーエリア内でハンドの反則をとられ、PKを献上したが、GK福元美穂がコースを読み切ってピンチをしのいだ。
ハンドの判定があったのは後半24分。エリア内で近賀が競り合って倒れた際に、ボールに手が触れた場面をボールをコントロールしたと判定されたと見られる。
キッカーはINAC神戸でも活躍したMF池笑然(チ・ソヨン)。ゴール側から見て左側に放たれたシュートを横っ飛びでセーブした福元は、すぐに外へ蹴り出してピンチを救った。