FC大阪フィリピーニョはバーレーンに

 JFLのFC大阪は13日、元U-20ブラジル代表FWフィリピ-ニョ(23)がバーレーンリーグのアル・ムハラクに期限付き移籍することを発表した。移籍期間は12月31日まで。

 ブラジル出身のフィリピーニョはU-15から世代別のブラジル代表として活躍。2014年8月からFC大阪でプレーしており、昨季はリーグ戦18試合で3得点だった。「僕はFC大阪が大好きなので今季も日本でプレーするつもりでしたが、アル・ムハラク・クラブからオファーがあり、FC大阪からも『バーレーンでチャンスをつかんでこい』と言われ、プロサッカー選手としてステップアップすることを考えて行くことを決めました。アジアチャンピオンズリーグに出場して、大阪の皆さんに活躍している僕を見せたいと思います。そして来年レベルを上げてFC大阪に帰ってきます」とクラブを通じてコメントした。

 またGK朴昇利(22)がJ2群馬に完全移籍することも発表。「2016年シーズンをFC大阪で戦う気持ちで更新しましたが、今回ザスパクサツ群馬への移籍というJリーガーになる夢へのサポートをしてもらったFC大阪には心から感謝します。開幕戦から試合に出させてもらえて、終盤はチームに貢献できなかったのですがこの経験もザスパクサツ群馬で活かせるように頑張ります。このご恩は必ず活躍をして返したいと思います」とクラブを通じて新天地にかける決意を語った。

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