FIFAプラティニ副会長ら聴聞 スポーツ仲裁裁判所で

 【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会に科された90日間の暫定的活動停止処分を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えているFIFAのプラティニ副会長が8日、CASの聴聞に参加した。

 AP通信によると副会長はスイスのローザンヌにあるCAS到着時に「真実を話す。それだけを話す」と語り、約2時間の聴聞後は「私の弁護士はいい仕事をしてくれた。私は不公平が嫌いだ。きょうはいい聴聞だったと思う」と感想を述べた。CASは11日までに裁決を下す予定。副会長は来年2月のFIFA会長選に立候補しているが、今回の処分のため資格審査を保留されている。

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