サッカー、シンガポールで初練習 U-22代表アジア選手権に向け

 【シンガポール共同】サッカーのU-22(22歳以下)日本代表は12日、リオデジャネイロ五輪アジア1次予選を兼ねた3月のU-23アジア選手権予選(マレーシア)に備えた合宿のため、シンガポールに到着し初練習した。14日に、U-23シンガポール代表と強化試合を行う。

 練習は人工芝の試合会場で行われ、大島(川崎)、植田(鹿島)らがパス回しなどでピッチの感触を確かめた。夜でも気温25度を超えるなど蒸し暑かった。

 戦術の確認や、予選と似た暑い環境での試合に慣れることが目的となる。手倉森監督は「勝負のつぼ、点を取るためのつぼを教え込む」と話した。

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