【詳報】カーママ敗れる…1次L敗退
2014年2月18日
【第3エンド】日本が初めて後攻。サードの1投目でスウェーデンがナンバー1を奪う。サードの2投目はナンバー2までを占めるナイスショット。船山の2投目は相手のガードストーンに当てるが、サークル内のストーンにヒットしない。スウェーデンが再びガードを置いたのに対し、小笠原の1投目はナンバー1に置くショット。スウェーデンの最終投はナンバー1を取るが、中心付近にストーンがたまり、日本も得点のチャンス。小笠原のラストストーンはナンバー1を弾き、2点を獲得。
【第4エンド】日本の先攻。まずはサークル内中央手前に置く。リードの2投目からスウェーデンはサークルに置き始める。セカンド吉田が2投とも好ショット。小笠原が1投目で、サークル内にあった相手の2つのストーンをどちらも弾き出すナイスショット。スウェーデンスキップは1投目をナンバー1に。小笠原は2投目でナンバー1を狙うが、長過ぎてミス。スウェーデンが確実に最終投を決めて2点を獲得する。
【第5エンド】スウェーデンが先攻。サークル内にストーンを置く。サークル手前での攻防が続く。船山が1投目でナンバー1を奪う。すぐにスウェーデンも奪回。お互い譲らない。小笠原の1投目は相手のストーンを弾きナンバー1に。スウェーデンも最終投で同様のショット。小笠原のラストストーンは短く、スウェーデンの1点スチールを許した。
【第6エンド】スウェーデンの先攻。第5エンド同様に、サークル内にストーンを置く。船山は2投目でナンバー1を取る。この時点でサークル内に日本が3つ、スウェーデンは1つ。日本がナンバー1、スウェーデンがナンバー2から4までという状況で小笠原のラストストーン。2点を取るにはショットが短く1点止まり。
【第7エンド】日本の先攻。得点の欲しい日本はサークル内にストーンを入れていく。小笠原が投げる前は、スウェーデンがナンバー1と3、日本がナンバー2という状況。小笠原は相手のストーンを弾いてナンバー1に。しかしスウェーデンもすぐにナンバー1に置く。小笠原が再びナンバー1を奪い返すと、スウェーデンの最終投はミス。日本が1点スチールした。
【第8エンド】第7エンドでスチールを決めた日本の先攻。日本はガードを置く。小笠原の1投目を前に、サークル内には3つのストーン。ナンバー1と2はスウェーデン。小笠原は右から回してナンバー1に置く。同じようにスウェーデンも置いてナンバー1を奪い返す。小笠原は2投目でナンバー1を狙って難しいショットを狙うが、わずかに短くナンバー2。スウェーデンがラストストーンを決めて2点を獲得。
【第9エンド】スウェーデンの先攻。日本のストーンを貯めさせないように弾いていく。船山の2投目を前に、日本がタイムアウトを取る。船山は的確なショットでナンバー1を取る。サークル内には2個ずつのストーン。スウェーデンはダブルテークアウトを狙うが、サークル外には出せず。小笠原の1投目は相手のストーンを弾いてナンバー1と2を取る好ショット。しかしスウェーデンが最終投でダブルテークアウトを決める。ダブルテークアウトを狙って勝負に出た小笠原のラストショットは狙い通りのコースだったものの、スウェーデンのストーンがナンバー1に残る。スチールを許した。
【第10エンド】スウェーデンの先攻。日本は勝利のためには大量点を狙うしかない。しかし当然スウェーデンは許さない。次々に弾かれる。サークルにストーンをためられず4点を奪えないことが確定した時点で敗戦が決まった。
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