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朝ドラ「マッサン」吹き替え場面に賛否

2014年10月2日

NHK朝の連続ドラマ「マッサン」に主演する玉山鉄二(左)とヒロイン役のシャーロット・ケイト・フォックス=NHK大阪放送局

NHK朝の連続ドラマ「マッサン」に主演する玉山鉄二(左)とヒロイン役のシャーロット・ケイト・フォックス=NHK大阪放送局

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 また、中島みゆきが歌う主題歌「麦の唄」も好評で「朝からああいう歌が入ってくると元気になる。明るく元気にいこうという感じが伝わる。150回全部見ていただければ」とPRした。

 玉山鉄二演じるマッサンこと、亀山政春がスコットランド留学中のシーンでは吹き替えと字幕が混在。一部で話題になっている件について、坂本局長は「特に具体的には聞いていないが、演出上の効果だと思う。現場の制作チームがたどり着いた演出だと考えています」とした。

 広報部は「朝ドラは家事をしながら見たりとかいろんな人がいる。そういう方々にとっては字幕よりは吹き替えの方が見ていただけるのではないか。そういうことも配慮したのではないか」との見解を示した。視聴者からは「玉山の英語を聞きたい」という声も含めて「吹き替えについては両方の意見がきています」と賛否両論が届いていることを認めた。

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