現役医師&後期高齢者 異色の漫才ユニット「医師とおばあちゃん」がネタ披露→ほっこり

 お笑い芸人で現役医師のしゅんしゅんクリニックP(40)とピン芸人のおばあちゃん(77)が26日、都内で出版記念合同イベントに登場した。

 おばあちゃんは71歳で吉本興業の養成機関であるNSCに入り、72歳に芸人としてデビュー。しゅんPと異色の漫才ユニット「医師とおばあちゃん」を結成しM-1にも出場した。22年は2回戦、23年には3回戦まで進出した。

 2人は3月と4月にそれぞれ著書「ひまができ 今日も楽しい 生きがいを -77歳 後期高齢者 芸歴5年 芸名 おばあちゃん-」(おばあちゃん)、「40歳を過ぎるとなぜ健康の話ばかりしてしまうのか?」(しゅんしゅんクリニックP=共にワニブックス)を発売。乳がんを患った際の話や、NSC時代の思い出をつづったおばあちゃんは「私の77年がすべて入っています」、アラフォー世代の健康問題について医師の目線から書いたしゅんPは「健康に対する入門書だと思って書きました」と話した。

 この日のイベントではユニットで漫才も披露。医者と患者による診療ネタでは、聴診器を補聴器と言い間違えるおばあちゃんをしゅんPが先輩芸人として優しくフォローするなど、ほっこりした空気となった。

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