日本、第2セットも落とす 石川負傷か

第2セット、ベンチで治療を受ける石川祐希=東京体育館(撮影・棚橋慶太)
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 「バレーボール男子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本-オーストラリア」(2日、東京体育館)

 日本が2セット目も落とし、リオ五輪出場へ1セットも落とせなくなった。

 このセット途中でエースの石川祐希が右足首を痛めたと見られ、一度、福沢と交代し治療を受けた。14-18の場面でコートに戻ったものの、直後の自身のサーブはアウトに。18-23で放ったスパイクは相手ブロックにつかまり、次のラリーではコート上で転倒してしまうアクシデントも起きた。

 最後は、オーストラリア・エドガーのスパイクがチャレンジで入っていたと判定され19-25で、第1セットに続き第2セットも落とした。

 第1セットは日本が23-25で落としている。

 日本はこの試合、0-3のストレートで敗れた場合、残り2試合をともに3-0で勝ったとしても、勝ち点、セット率の関係で4位以内に入ることができず、リオ五輪出場が消滅する。

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