葛西流行語年間大賞逃し「残念」

 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第3戦で、自身が持つW杯最年長優勝記録を42歳5カ月に塗り替えた葛西紀明(42)=土屋ホーム=が9日、成田空港着の航空機で帰国した。

 帰国後まず誰に会いたいかとの質問には、「もちろん奥さんです」。結婚後初の優勝を決めた際に「やったぞ、レイチェル」と妻・怜奈さんの愛称を叫んだ愛妻家ぶりは相変わらずだった。

 今年はソチ冬季五輪ラージヒル個人で銀メダルを獲得。「レジェンド」の呼称が広まり、新語・流行語大賞のトップテンにも入ったが、「トップを取りたかったです。毎日ヤフーニュースを見てたが、取れなくて残念」と、本職以外でも負けん気の強さをのぞかせた。

 「10年のバンクーバー五輪後から、これ以上ない、いいジャンプの形を作り上げてきた」と話すように、低く速いジャンプは、不惑を迎え、ますます磨きがかかっている。

 26年冬季五輪の開催都市に札幌市が名乗りを上げているが、「近づいてくれば、メダルを取りたい気持ちになると思う」と50代での戴冠にもあらためて意欲を示したレジェンド。“生ける伝説”の長い長い飛行は、まだまだ着地点を知らない。

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