「西武13-3ソフトバンク」(1日、西武ド)
西武・森友哉捕手が、プロ入り初の満塁本塁打を放ち、チームの大勝に貢献した。
六回だった。2死満塁からメヒアの左線を破る2点二塁打で8-1とリードを広げ、栗山の四球で再び2死満塁。ここで森が打席に入った。
ソフトバンク2番手・巽に対し、初球のスライダーがあまく入ったところを逃さなかった。打球は高々と舞い上がり、右翼席へと飛び込んだ。
今季14号が初のグランドスラムとなり「うれしいの一言です」と森。ヒーローインタビューでは「明日も必ず貢献します!」と宣言し、ファンの歓声を浴びていた。