山本由伸がメジャー最多13勝目の権利手に降板!7回途中2失点、毎回の9奪三振 七回ピンチ招くも本拠地は総立ち 大谷翔平とハイタッチ
「ドジャース-パイレーツ」(21日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手が7回途中まで2失点にまとめ、メジャー移籍後最多となる13勝目の権利を手にマウンドを降りた。
初回、1死からロウに安打を浴びると、続くレイノルズに死球を与えてしまった。ここからN・ゴンザレスに中前適時打を浴びてあっさりと先制点を失った。初回の失点は1日・レッドソックス戦以来3登板ぶりとなった。
それでも以降のピンチを切り抜けて最少失点で立ち上がった山本。直後にマンシーの逆転2ランが飛び出すと、二回はしっかりとスコアボードにゼロを刻んだ。三回に再びN・ゴンザレスにタイムリーを浴びて追いつかれたが、大崩れはせず。その裏、ベッツが勝ち越しのタイムリーを放った。
以降は安定感を取り戻し、四回以降は3イニング連続の無得点。毎回の9奪三振をマークした。これで2試合連続となるクオリティースタートの基準に到達した。
七回も続投し、先頭のマンガムに右中間を破られる二塁打を浴びた。続くJ・ゴンザレスの打席で球数が100球を超え三飛に打ち取ったが、ベンチは動かず。トリオロには死球を与えたところで交代を告げた。
ピンチを招いての降板となったが、スタンドのファンは総立ちとなり拍手で山本の奮闘をたたえた。ベンチに戻ると大谷とハイタッチをかわし、お尻をポンとたたいた。やや悔しさをにじませていたが、ロバーツ監督とは握手とハグをかわした。
その後、2番手でマウンドに上がったスチュワートが次打者を三飛に仕留め、ロウを見逃し三振に斬って鮮やかな火消し。ベンチの山本も笑みを浮かべ、戻ってきた右腕をハイタッチでたたえた。
山本は後半戦に入ってからもしっかりとゲームを作り、先発の責任を果たしてきた。ロッキーズをスイープして戻ってきた本拠地でアウトを積み重ねた。
