ロバーツ監督 打者のABSチャレンジ使用にルール設定「得点圏にランナーがいる時や終盤」野手陣に訴え「大切なのはチームとしての打席だということ」

 「ドジャース-ブルワーズ」(13日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見でABSチャレンジについてルールを設定したことを明かした。

 前日のロイヤルズ戦で初回にパヘスがABSチャレンジに失敗し、早々に権利を1回喪失してしまった。残り1回となった中で使いたい場面で権利行使に躊躇するシーンも。指揮官はパヘスと会談したことを明かし「フルカウントの時は一定のガイドラインに沿ってチャレンジしようと伝えていたが、私の指示をもっと明確にすべきだった。選手には根気強く伝えていく必要があるから、私の責任」と語った。

 その上で「得点圏にランナーがいる時や終盤のイニング。打者は自分の打席で感情的になりがちだが、大切なのは『チームとしての打席』だということ。チャレンジに失敗するとその打席で無く、最後のチャレンジ権を失うのを恐れてチーム全体が消極的になってしまう。その当たりの話し合いを続けて改善していきたい」と語ったロバーツ監督。7月にはコールが1打席で2球連続失敗し、権利を消失してしまうこともあった。

 今季から導入されたシステム。特に9月の勝負所やプレーオフでは1球でゲームの流れが大きく変わる可能性もある。そこを踏まえて、明確なルールを設定した形になった。

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