ベンチに転落のフリーマンが笑顔で会見「そこには柵がなかった(笑)」「不運にも今回が初めてではない」自虐的に振り返る「でも気分はいい」
「ドジャース4-2ロイヤルズ」(12日、ロサンゼルス)
八回に一邪飛を追ってロイヤルズベンチに転落し、途中交代したフレディ・フリーマン内野手は試合後、会見場に姿を見せ笑顔で「頭を打たなかったことが今回の大事な点だった」と説明。その上で「そこには柵がなかった(笑)」と一連のプレーを振り返った。
八回1死、コリンが放った一塁へのファウルフライをフリーマンが追った。だが捕球できず、足を滑らせるような形で一塁ベンチの階段から転落。スタンドは悲鳴に包まれ、両軍ベンチの選手たちは頭を抱えた。
ベンチからロバーツ監督とトレーナーが飛び出し、大ケガを思わせるような落ち方だったけに、グラウンドには異様な緊張感が走った。それでもフリーマンは起き上がり、プレーを続行。するとスタンドから盛大なフレディコールがわき起こった。
フリーマンは「あの時は柵の近くにいるのはわかっていた。映像はまだちゃんと見てないが、私は柵にもたれかかって捕ろうとした。でも当然、そこに柵はなかった(笑)。柵に寄りかかって捕るつもりだったのがすべての原因」と説明。「実は10、11年前にブレーブスにいた頃、アリゾナでの試合で防球ネットが設置される前だったけど、その時は完全に落ちた。3メートルくらい下まで。座席にぶつかったりいろいろあった。だから不運にも今回が初めてではない。その時も捕れなかったけど」と笑いながら明かした。
八回の打席で代打を送られて途中交代したが「体は痛む。膝も痛いし、肩も痛いし、手も痛いし、手首も痛い。転倒したからね。でも気分はいい」と言う。
その上で「もう立ち直ったし、明日プレーできる状態になるために必要なことはすべてやった。ドクターや医療スタッフのみんなと相談するつもり。明日、目が覚めた時の状態をみてからだ」と語ったフリーマン。「もともと金曜日は休む予定だったから、明日の朝起きた時の状態次第。今のところはただ体が痛むだけだ」と説明した。
