佐々木朗希が6回2失点 自身3連勝の6勝目ならず 右足にアクシデントも続投して踏ん張る ロバーツ監督がマウンドに駆けつけるシーンも

 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(7日、フェニックス)

 ドジャースの佐々木朗希投手が6回2失点で降板。自身3連勝となる6勝目の権利は手にできなかった。

 右腕に異変が起こったのは五回だった。1死からタワに対して投じた3球目で右足を滑らせた。叩きつけるような形となり、ベンチからロバーツ監督とトレーナーが出てきた。投球練習をして問題がないことを伝え、続投したがこの試合初めての四球を与えた。

 直後に二盗を決められて得点圏に走者を背負ったが、ウォルドシュミットは空振り三振に仕留めた。だがペルドモには左中間を破られるタイムリーを浴びて2点目を失った。前回登板で右ふくらはぎがつるアクシデントがあり六回途中降板していただけに、心配が募る状況だったが最少失点で切り抜けた。

 打線が1点差に迫った直後の六回は先頭をしっかりと打ち取り、マルテを高めのフォーシームで空振り三振。前の打席で二塁打を浴びたヌートバーは右飛に打ち取り、三者凡退でリズムを呼び込んだ。ただヌートバーに投じた3球目に右足を気にするしぐさを見せ、ベンチへ戻る際にはやや引きずるようなシーンもあった。

 直後に打線が奮起してエドマンが同点タイムリーを放った。なおも1死満塁の好機で大谷は二ゴロ併殺打に倒れて勝利投手の権利は得られず。それでも6連敗中のチームの中で価値ある6回2失点の好投だ。

 立ち上がりは100マイルのフォームを軸にダイヤモンドバックス打線を封じた。二回にアレナドにソロ本塁打を浴びたが、後続を切って最少失点でしのいだ。三回、四回と長打を浴びながらも連続してピンチを切り抜けていた。この日の最速は101・3マイル(163キロ)だった。

 佐々木は後半戦に入って投球が安定。17日のヤンキース戦で好投し、24日のメッツ戦で約2カ月ぶりの勝利をマーク。前回登板のマリナーズ戦でも六回に右足がつるアクシデントがありながらも、六回途中2失点で5勝目を挙げていた。

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