連敗のドジャース・ロバーツ監督「今はない。翔平を1番に置いておく」 大谷の打順変更を否定も「うまくかみ合っていないように見える」 11日からベッツ復帰

 「ドジャース2-7ブレーブス」(10日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、七回2死一、二塁の好機に凡退するなど、4打数無安打。4試合ぶりノーヒットでチームの勝利につなげることはできなかった。チームは2連敗となった。

 負傷で戦列を離れていたベッツが11日にメジャー復帰することもあり、試合後の会見では記者から打順に関する質問も出た。ロバーツ監督は大谷の打順について「今はない。翔平を1番に置いておく」と話した。

 大谷は直近7試合で打率・154、出塁率・290と1番の役割を果たせていない。また、10戦46打席連続ノーアーチと、4月26日のカブス戦で6号を放って以降は本塁打が出ていない。

 「母の日」のピンクのバットで臨んだ初回はフルカウントから空振り三振。三回は通常の黒バットに替え、カウント2-1から内角球を打って二直。六回はカウント2-2から外角スライダーにバットを伸ばし、当てただけのスイングで中飛。七回2死一、二塁の得点機では元阪神のスアレスと対決でカウント2-2から外角低めチェンジアップを引っかけて一ゴロに倒れた。

 ロバーツ監督は大谷の打撃について「興味深いのは、彼がいくつかの速球に差し込まれているように見えることだ。普段ならベルト付近の球はセンター方向に強い打球を打つのに、今は少し遅れて下から入ってしまっている。これは“タイミングが遅れている”ことを示していると思う」と話した。その上で「それがメカニカルな問題なのかどうかは分からないが、最近は平凡なフライが多い。本来の状態なら、ああいう打球は二塁打や本塁打になっているはず。そして、彼が長打を打てていないときは“状態が良くない”というサインでもある。普段の彼は前に運んだ打球が長打になるタイプだからね。今はうまくかみ合っていないように見える」との見解を示した。

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