「悔しい」沈黙流れるクラブハウスでロブレスキが心境吐露 ド軍先発陣今季最長9回途中の力投も痛恨の“2球” 悪送球で併殺失敗→走者一掃二塁打 九回2死から死球で完投未遂
「ドジャース2-7ブレーブス」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースのジャスティン・ロブレスキ投手が今季チーム先発陣最長8回2/3、100球を投げて7安打7失点で今季初黒星(5勝)を喫した。打線の援護もなく、自身の開幕からの連勝は5で止まり、防御率は1・25から2・42に悪化した。
沈黙が流れるドジャースのクラブハウスでロブレスキが心境を吐露した。二回に3連打を許して1点を先制された直後、1死一、二塁の場面で8番マーフィーの投手前のゴロ打球を処理。「163」の併殺パターンだったが、二塁への送球が高くそれて封殺止まり。直後に四球で満塁にしてしまい、走者一掃の二塁打を浴びた。記録には残らない“失策”で1イニング4失点。「あそこで併殺を取っていれば、8回2/3を2失点か、3失点で終われていた。シンプルにダブルプレーを取れなかった」。送球が乱れた理由を「マウンドを駆け上がるような態勢で送球した。しっかり上からかぶせるように投げないといけなかったけど、腕が上に抜けたようになったしまった」と説明した。
チームは今季最長タイの13連戦の真っただ中。八回を終わった時点でロブレスキの球数は87。九回も続投したことには「良かった。チャンスをもらえたのは良かった」。しかし、2死から死球を出したところで100球に達し、ロバーツ監督から降板を告げられた。「最後の1球は抜けてしまった。完投できなかったのは残念だ。全体として悪くなった。悔しい。また、しっかり準備して次にいい投球をするだけだ」。自身に言い聞かせるように言った。
メジャー3年目、7月で26歳になるロブレスキは今季、ロングリリーバーや先発ローテの谷間を埋める役として開幕メンバー入り。佐々木が先発した3月30日のガーディアンズ戦は3番手で1点ビハインドの六回から4イニングを投げた。ところが、今季初めて先発で起用された4月6日のブルージェイズ戦で5回1失点の好投で勝利投手になると、同13日のメッツ戦は8回無失点の快投で連勝。打たせて取る効率の良い投球で今月3日のカージナルス戦まで無傷の5連勝を飾り、先発ローテに欠かせない存在となった。
