ドジャース、通算253セーブ新守護神ディアスと3年107億円合意 正式発表 1年平均35・6億円は救援投手史上最高 背番号「3」

 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースは12日(日本時間13日)、メッツからFAになった抑えのエドウィン・ディアス投手と3年6900万ドル(約107億円)で合意したと発表した。1年平均2300万ドル(約35億6000万円)は救援投手では史上最高となる。メッツ時代の背番号「39」は球団の永久欠番のため、新たに「3」を選んだ。

 プエルトリコ出身のディアスはメジャー10年目の今季、62試合に登板し、6勝3敗28セーブ、防御率1・62の好成績。自身2度目の球宴選出を果たした。通算成績は520登板、28勝36敗253セーブ、防御率2・82。

 ドジャースは昨オフに4年7200万ドル(約116億円)の大型契約で抑えとして獲得したスコットら救援陣が精彩を欠き、ブルペン強化は今オフ最大の課題だった。

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