Bジェイズ シュナイダー監督「私たちにとってはトロント対ロサンゼルス」ゲレーロJr.VS大谷翔平より重視したポイント
「ワールドシリーズ・第4戦、ドジャース2-6ブルージェイズ」(28日、ロサンゼルス)
ブルージェイズが逆転勝ちで2勝2敗のタイに戻した。これで本拠地・トロントに戻って第6戦が行われることも決定。シュナイダー監督は試合後の会見で「大谷対ゲレーロと書くのは分かりやすくていいと思う。でも私たちにとっては『トロント対ロサンゼルス』なんだ」と語った。
三回に主砲のゲレーロJr.が浮いたスイーパーを見逃さず左中間スタンドへ逆転2ランをたたき込んだ。「あのスイングは大きかった。スイーパーは僕の中ではポップフライを打たせる球。でもブラッドのスイングは一級品でした。僕らにとって大きな一撃だった」とたたえた。
その上で「あの打席からの流れはまさにブルージェイズだった」と指揮官。七回に連打を浴びせて大谷を降板させ、救援陣を打ち砕いての一挙4得点。自慢の集中打を浴びせて2勝2敗のタイに戻した。個人ではなくチームとして戦う。「トロント対ロサンゼルス」にはそんな意味も込められている。
さらに勝負のポイントには六回の継投を挙げた。先発のビーバーがフリーマン、テオスカー・ヘルナンデスに安打を浴びて1死一、二塁のピンチを招いた。ここで指揮官がマウンドへ行った。「話して欲しい。調子はどう?どういうプランがある?」。続投か否か、決断を右腕にたずねた。サイ・ヤング賞も獲得した実績を持つビーバーだけに「シェーン(ビーバー)はそれを聞くに値する選手だと思いましたから。メジャーリーグの投手としての実績からも権利があると思っている」と指揮官。その上で交代を決断した。
「あとは選手たちが自分たちの役割をうまく果たしてくれることを信じるだけ」と2番手にはフラハティを送った。マンシーを抑え、最後はエドマンを空振り三振に斬った。「フルは今年ずっと右打者に対していい投球をしていた。だからあそこが最大のヤマ場だと感じて、しっかりと仕事をしてくれることに安心感を持っていた。彼は非常に集中力のある選手で準備も万端だった」とたたえていた。





