佐々木朗希、抑えの「責任」実感 来季の先発ローテ復帰に自信「やっていけると思っている」 あすワールドシリーズ開幕

 ドジャース対ブルージェイズのワールドシリーズがあす24日(日本時間25日)に開幕する。右肩痛を乗り越えてドジャースの新守護神として期待されている佐々木朗希投手は23日、第1戦前日恒例のメディアデーで取材に応じた。

 佐々木は5月に右肩のインピンジメント症候群により約4カ月半の長期離脱。9月のマイナーでのリハビリ登板の過程で球団からの配置転換案を受け入れ、レギュラーシーズン最終週にリリーフとして戦列復帰した。

 一時は球速低下が懸念されたが、復帰後は100マイル(約160・9キロ)超を連発。ポストシーズン(PS)に入っても安定した投球を披露し、抑えの役割を任されている。

 2年連続ワールドシリーズ進出を決めたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では九回を締めて“胴上げ投手”に。第3戦に続く登板で、日米通じて自身初の連投をこなし、ロバーツ監督をして「今夜のロウキを見て私は完全に自信を持った」と言わしめ、さらなる信頼を勝ち取った。

 ここまでPS10試合のうちチーム最多タイの7試合に登板。佐々木は疲労の種類が「先発の時とはちょっと違う。これまであまりなかった疲れ」と説明しながら4連勝で終えた前シリーズからワールドシリーズ第1戦までの6日の休養日を前向きにとらえた。

 PS7登板で3セーブ、防御率1・13と安定した成績を残しているが、「難しさは感じてます」と佐々木。救援投手としての評価はうなぎ上りだが、「先発でやってても、中継ぎでやってても、そこまでパフォーマンス自体は変わらない。これで球速が2、3マイル(3・2~4・8キロ)上がるとかだったら、そういう可能性があるかもしれないですけど、中継ぎでも球速は変わらないですし、今、投げているカット(ボール)とかツーシームをしっかり投げていければ先発でもやっていけるとは思ってるので、そこまで中継ぎに向いてないと思います」と、来季の先発ローテーション復帰に自信をのぞかせた。

 メジャー1年目での大舞台。佐々木は「しっかり勝って終わらせなきゃいけないという責任を感じます」と自身に課せられた役割に武者震い。「シーズン中はなかなか貢献できずにここまで来た。正直、運良くここにいただけと思ってましたので、こうしてプレイできることに感謝してます。ほんとに自分の力を発揮してチームに貢献して自分の野球人生のいい経験になればなとは思います」と意気込みを口にした。

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