マリナーズ逆転勝ち 60発男ローリーの同点ソロから勝ち越し 初のワールドシリーズ進出へまず1勝
「ア・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルージェイズ1-3マリナーズ」(12日、トロント)
7回戦制(4戦先勝)の第1戦が行われ、マリナーズが逆転勝ちした。
マリナーズのリーグ優勝決定シリーズ勝利は2001年のヤンキース第3戦で敵地で勝利して以来で、24年ぶり。球団初のリーグ優勝、ワールドシリーズ進出へ向けて大きな1勝を挙げた。
初回に1点を先制されたマリナーズは六回に反撃。2死からシーズン60発男のローリーが今ポストシーズン2発目の同点ソロを右中間へ放った。なおも2死二塁と攻め、ポランコの左前適時打で勝ち越した。ポランコは八回1死一、三塁で右前適時打を放ち、貴重な3点目を奪った。
先発のミラーは初回先頭のスプリンガーにいきなり先制ソロを被弾。その後は立ち直り、6回2安打1失点と好投した。





