マリナーズ 主砲ローリーが同点ソロ シーズン60発男が六回に値千金の一発→ポランコの適時打で勝ち越し
「ア・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルージェイズ-マリナーズ」(12日、トロント)
マリナーズのカル・ローリー捕手が六回、試合を振り出しに戻す同点ソロを放った。
0-1の六回2死、カウント2-2からの5球目、138キロのスプリットをとらえた打球が右中間スタンドへ届いた。
初回に1点を先制されたマリナーズは、初回にローリー、ロドリゲスが連打して以降、4イニング連続で1人の走者も出せていなかった。
同点に追いついたマリナーズは続くロドリゲスが四球を選び、相手投手が先発ガウスマンからリトルへ交代。暴投で2死二塁となり、ポランコの左前適時打で2-1と勝ち越した。
レギュラーシーズンで両リーグトップの60本塁打をマークしたローリーは、7日の地区シリーズ・タイガース戦で本塁打を放って以来、今ポストシリーズ2本目のアーチ。





