ロバーツ監督「彼はPSモードに入っている」 自己新55号の大谷称賛 9月好調「今の彼には何か違う雰囲気がある」

 「マリナーズ1-6ドジャース」(28日、シアトル)

 ドジャース・ロバーツ監督は試合後、この日自己最多のシーズン55号本塁打を放った大谷翔平投手の打撃の状態を称賛した。

 ロバーツ監督は大谷について最近では一番いい状態にあると思うかと問われ「そう思う。彼はポストシーズンモードに入っている」と回答。「9月は打席での内容もファンタスティックだったし、投球でもそれがはっきりと見て取れる。今の彼には何か違う雰囲気がある。だから、自分の記録を更新したことにも驚きはない。今季は本当に素晴らしいシーズンを送っている。まだまだこれからだ」と続けた。

 大谷の9月の月間成績は打率・312、10本塁打、17打点。22得点、OPS1・165といずれも高い数字を残した。月間10本塁打はジャッジ(ヤンキース)、ローリー(マリナーズ)とメジャートップタイ、OPSはナ・リーグ最高だった。

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