大谷翔平 特大の中飛に敵地がどよめく 飛距離120メートル超もフェンス手前で失速 第2打席は満塁で三振も4点のビッグイニング

 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(25日、フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で特大の中飛に倒れた。

 ダイヤモンドバックスはブルペンデーとなり、左腕・ビークスとの対戦。初球のフォーシームをフルスイングするもファウル。2球目の変化球は見送り、追い込まれた。3球目のアウトローをとらえると打球はセンターへ高々と舞い上がった。

 打球が上がった瞬間、敵地はどよめいたが、ウオーニングゾーンで失速。飛距離は120・3メートルだった。

 大谷は前日の試合で第1打席にセンターへ特大の三塁打を放った。ナ・リーグ本塁打王のシュワバーとは3本差で追走している。

 二回1死満塁で迎えた第2打席は低めの変化球にバットが止まらず空振り三振。それでも続くベッツが2点タイムリーを放ち、カバーした。フリーマン、パヘズの2者連続アーチを含む一挙4点のビッグイニングで山本を援護した。

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