大谷翔平が三刀流プラン激白「リリーフで行くなら外野守備も」プレーオフは「いけと言われたところで対応できる準備を」救援起用に現実味

 「ドジャース6-9フィリーズ」(16日、ロサンゼルス)

 先発した大谷翔平投手はメジャー最速となる101・7マイル(約163キロ)を計測するなど、5回無安打無失点の圧巻投球。打っては八回に史上6人目となる2年連続50号を放ったが、勝利には結びつかなかった。

 試合後、大谷は自ら三刀流プランを激白した。「いろんな人と話をして、当然そういう(リリーフ起用の)話も出ました。プレーヤーとしてどこでもいけと言われたところで対応できる準備はしたい。それがマウンドでもそうですし、リリーフで行くということであれば外野守備にもつかないといけない状況にもなったりする。どんな状況になっても対応できる準備はしたい」と明かし、今後の起用法については協議を重ねていることを明言した。

 仮にリリーフであれば大谷ルールは適用されず、降板後にベンチへさがることになる。そのため、大谷の頭の中にある外野守備。プレーオフへの秘策と言えそうだが、ロバーツ監督は「彼はすばらしいチームメートだし、ワールドチャンピオンのために力になりたいという気持ちがある。ただそれが実現するかどうかは分からない。彼は今季外野を守っていないからね。でもチームの必要性に応じて柔軟に対応しようとしてくれている姿勢には感謝している」と語った。

 この日は投手として「プラン通り投げれたかなと思います。初めて組んだバッテリーでしたけど、スムーズにお互いの意図を理解しながら」と語った。初バッテリーのロートベットと抜群のコンビネーションを見せた。本塁打を争うシュワバーにはメジャーで最速となる163・7キロを初球に投げ込むなど、2打数ノーヒットに抑えた。

 進化した姿を見せた大谷。プレーオフへ向け「1人でも多く投げたい気持ちはもちろんある。でも僕が決めるわけではないので。フロントの判断であったり、監督の判断。行ってほしいというのであれば、行けるように努力しますし。下がってほしいというのであればそれに従う。どんな状況でも投げられる状況を作りたいなと思います」と力を込めた。

 2年連続の50号を達成した打撃に関しても「いい状態をポストシーズンに向けて合わせられれば最高じゃないかなと思います」と話していた。

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