ドジャース マンシーの後頭部を151キロが直撃 衝撃の頭部死球に敵地騒然 投手は天を仰ぐもプレー続行「心配するな」のジェスチャーも

 「ジャイアンツ-ドジャース」(13日、サンフランシスコ)

 ドジャースのマックス・マンシー内野手が六回の打席で頭部死球を受けた。当ててしまったゲージはその場に座り込み、衝撃の大きさを物語った。

 151キロこん身のストレートがマンシーの後頭部を直撃。ものすごい音がスタンドに鳴り響き、その場に倒れ込んだ。ベンチからロバーツ監督とトレーナーが出てきたが、マンシーはプレーを続行。一塁まで歩き、マウンドに向かって「心配するな」というジェスチャーを見せた。

 マンシーは前日にも死球を受けて途中交代していた。それでも続くT・ヘルナンデスの三ゴロで二塁フォースアウトになるとベンチへ。笑みを浮かべながらフリーマンと談笑するシーンもあっtが、六回の守備からキケ・ヘルナンデス内野手が三塁に入り2試合連続の途中交代となった。

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