ドジャース カーショーがいきなり初回4失点 痛恨の3回KO 味方の拙守にも足を引っ張られ…大谷弾で詰め寄るも

 ドジャース クレイトン・カーショー
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 「ジャイアンツ-ドジャース」(13日、サンフランシスコ)

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手が先発マウンドに上がったが、初回に一挙4失点のビッグイニングを作られた。

 1点を先制して迎えた初回のマウンド。だが安打と四球で無死一、二塁のピンチを招くと、あっさりとアダメスに中前適時打を浴びて追いつかれた。

 さらにセンターからバックホームしたパヘズの送球をロードペットがマスクに当ててしまい、大きく三塁側へ跳ねた。この間に二、三塁と走者が進塁。パヘズの悪送球が記録された。

 ここからチャプマンに左前適時打を浴びて勝ち越しを許したカーショー。フローレスは三振に仕留めたが、シュミットを四球で歩かせて満塁に。プライアー投手コーチが出てきて間を取り、エンカーナシオンは三ゴロ併殺打かと思われたが、三塁・マンシーがファンブルしてアウトを一つしか奪えず。この間に3点目を失った。マトスにも右前適時打を浴びて一挙4失点。ドジャースベンチには重苦しい雰囲気が漂った。

 カーショーはここまで安定感抜群の投球で10勝2敗、防御率3・45をマークしていた。ベテラン左腕が思わぬ立ち上がりとなった。

 さらに二回表の攻撃では無死満塁の好機を作るも、大拙攻でまさかの無得点。打線が反撃することはできなかった。それでも二回、三回と無失点に抑え、打線が大谷の49号弾などで反撃。3回4失点で降板となった。

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