大谷翔平 驚異的な粘りで四球をもぎ取る 2球で追い込まれるも始動を早めて粘る 16試合連続出塁マーク
「ジャイアンツ-ドジャース」(12日、サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で驚異的な粘りを発揮して四球をもぎ取った。
先頭のエドマンが一ゴロに倒れ、続くロートベットは二飛に打ち取られた。2死無走者で現役最多勝右腕・バーランダーとの対戦。初球のフォーシームを見逃し、2球目の外角球はファウルし、2打席連続で2球で追い込まれてしまった。
ここからフォームの始動を早め、3球目のアウトハイは冷静に見送り、4球目のインハイはカットした。5球目のカーブを見極めて平行カウントに。6球目の膝元スライダーには手を出さずフルカウントまでもつれると、7球目の浮いたカーブを見極めて四球を選んだ。
第1打席は低めの変化球を引っかけてしまい二ゴロに倒れた。これで17試合連続出塁となった。





