ドジャースがまさか 無死満塁の好機生かせず ロバーツ監督が厳しい表情 三振→三振→右飛で痛恨のゼロ シーハンは2被弾

 「パイレーツ3-0ドジャース」(3日、ピッツバーグ)

 ドジャースが1点を先制された直後の二回、無死満塁の絶好機を生かせなかった。

 フリーマンの安打とT・ヘルナンデス、コールの連続四球で無死満塁の好機を作ったドジャース。だがパヘズがフルカウントから外角ボール球のスライダーを振ってしまい空振り三振。続くフリーランドもフルカウントからバックドアに手が出ず見逃し三振に倒れた。

 K・ヘルナンデスもカウント2ボールと有利な状況に持ち込むも、外角の変化球を打ち損じて右飛。まさかの無得点にベンチのロバーツ監督も渋い表情を浮かべていた。

 体調不良で先発を回避した大谷翔平投手に代わって先発マウンドに上がったシーハンは初回に先制ソロを被弾すると、二回にもソロを被弾。厳しい序盤となった。

 三回も2死から満塁と好機を広げるも、コールが止めたバットにボールが当たって捕ゴロに。2イニング連続で満塁機を逃し、残塁は早くも6となった。

 最終的に2桁残塁を喫し、得点圏では11打数無安打と沈黙して完封負けを食らったドジャース。二回の満塁機で追いついておけばと言いたくなるゲーム内容だった。

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