ダルビッシュ「やっぱり大谷君は目がいい」多彩な球種で無安打斬り 首位攻防戦で6回1失点、今季3勝目

 「パドレス2-1ドジャース」(22日、サンディエゴ)

 パドレス・ダルビッシュが多彩な投球で、首位攻防戦の勝利に貢献。6回1失点で3勝目を挙げ、チームは同率首位に浮上した。

 プレーボール直後、大谷にいきなり五つの球種を駆使して一ゴロに仕留めた。「やっぱり大谷君は目がいい。1回見たら(その球を)覚えている。僕がウオーミングアップをしている時も、何を投げるかを見ていてタイミングを合わせようとしていた。だから(ひとつの球種)一辺倒では無理なんです」と説明した。

 5日前のドジャース戦では速球を3球続けてフリーマンに本塁打されたことを反省しており「調子に乗ることなく一球一球、謙虚に投げられた」と笑う。許した安打はソロ本塁打のみだった。

 前週は敵地でライバルに3連戦3連敗。本拠地の今回は先勝し、ダルビッシュは「初戦を勝ってみんなほっとしていると思う」と振り返った。

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