佐々木朗希は「本来の状態に戻すことできた」 15日マイナー登板 ド軍編成本部長がメジャー復帰に期待 右肩痛の原因「悪い癖がついた」

 「エンゼルス-ドジャース」(12日、アナハイム)

  ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が試合前に取材に応じ、右肩インピンジメント症候群のため5月から負傷者リスト入りしている佐々木朗希投手について言及した。

 佐々木は14日(日本時間15日)に傘下3Aオクラホマの試合で約3カ月ぶりに実戦復帰する。昨オフに同投手の争奪戦を制した球団編成部の長は「ロウキが取り組んできたことに僕らは本当に満足している」と、右腕のリハビリ期間中の姿勢を高く評価した。

 メジャー8登板目に悲鳴を上げた右肩には「もちろん、肩に違和感があって、身体のどこかに不調があると、投球フォームに無意識の補正が入ってしまう。そうした中で彼にはいくつか悪い癖がついてしまっていた」と説明。「今回の段階的な調整を通じて、フォームを本来の状態に戻すことができた。本人も感触は良いと言っていた」と、大きく改善されたことを明かした。

 ロバーツ監督はメジャー復帰の条件を「5イニング、75球」に設定。順調にいけば、9月にも公式戦のマウンドに立つことが予想されている。「私たちとしては彼が戻ってきてチームの勝利に貢献してくれることを期待している。木曜日(14日)にはオクラホマシティでリハビリ登板を行う予定で、それがロサンゼルス復帰への第一歩になる」と大きな期待を寄せた。

 佐々木は昨オフにロッテからポスティングシステムを使って米球界移籍を決断。大争奪戦をへてドジャースとマイナー契約で合意し、3月19日の東京開幕第2戦でメジャーデビューを果たした。しかし、8度目の登板となった5月9日のダイヤモンドバックス戦で五回途中5失点、61球で降板した後に右肩に痛みを訴えて戦線離脱した。今季成績は8登板、1勝1敗、防御率4・72の成績を残している。

 今月8日には本拠地でライブBP(実戦形式投球練習)に登板し、3イニング相当、新戦力のコールら打者のべ9人に対し、46球を投げて安打性の当たり1本、2奪三振、1四球だった。直球とスプリットに新球のツーシームとカットボールを加えた4球種を織り交ぜ、最速は97マイル(約156キロ)だった。

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