ドジャース、メイをレッドソックスへ放出 右肘手術乗り越えて6勝 昨年ドラ1の22歳外野手を獲得 正式発表
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースは7月31日(日本時間8月1日)、レッドソックスとのトレード成立を発表し、先発のダスティン・メイ投手を放出し、22歳の有望外野手ジェームズ・ティブス3世とザック・エルハードの2選手を獲得した。
16年ドラフト3巡目でドジャースに入団したメイは19年にメジャーデビュー。右肘靭帯再建手術を乗り越え、2年ぶりに復帰した今季は先発の柱として19登板、6勝7敗、防御率4・85の成績を残していた。
ティブスは昨年のドラフトで1巡目全体13位でジャイアンツに入団した逸材。6月にラファエル・ディバース内野手との交換で他の3選手とともにレッドソックスへ移籍した。今季は1Aと2Aで86試合に出場し、打率・232、13本塁打、38打点、OPS・763を残している。





