フリーマン、左手首死球で途中交代 球団発表「左手首打撲」 本拠地静まり返る 序盤の3点リード守れず逆転許す

 「ドジャース-ブルワーズ」(20日、ロサンゼルス)

 ドジャースのフリーマンが六回の打席で左手付近に死球を受けて途中交代した。キムが代走で途中出場した。

 2点を追う展開六回2死の場面。初球ファウルの後、内角高めの142キロシンカーを避けきれずに左手付近を直撃した。本拠地のスタンドが静まり返るなか、ベンチから飛び出したロバーツ監督らが状態を確認した後、プレー続行不可能と判断し、交代が決まった。

 チームは後半戦2連敗中。この日は1番ベッツ、2番大谷の新打線で臨み、三回に大谷の34号2ランで一度はリードを3点に広げたが、拙守と救援陣の乱調で逆転を許す。六回が終わった時点で2点を追う展開となっている。

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