米大リーグ球宴でロボット審判導入 ストライク、ボールを機械判定 チャレンジ制度採用
米大リーグのオールスター戦(15日・アトランタ)で、ストライク、ボールを機械判定する「ロボット審判」が導入されると9日、メジャー公式サイトが伝えた。両チームとも2度、球審の判定に異議を申し立てられる「チャレンジ制度」を採用見通し。投手、捕手、打者に権利が与えられ、帽子やヘルメットをたたくことで機械判定を要求。覆った場合はチャレンジできる回数が減らない。
メジャーではロボット審判を今春のオープン戦の一部試合で実施。来季からの公式戦導入が検討されている。





