大谷翔平がバットをへし折る 初回2番スミスを直球で二ゴロ併殺打 バースデー登板、初回は上々の立ち上がり

 力投する大谷翔平(写真提供:Imagn/ロイター/アフロ)
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 「ドジャース-アストロズ」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場。この日、31歳を迎え、日米通じて初の誕生日登板となった。

 6月28日のロイヤルズ戦以来、中6日の調整で復帰後4度目マウンド。予定は2イニング、40球以下。

 初回、先頭パレデスにスライダーを左前打を打たれたが、2番スミスのバットをへし折り、二ゴロ併殺打。アルトゥーベも変化球で遊ゴロに抑え、打者3人で終えた。

 投手としてはここまで3試合に登板し、計4回で防御率2・25。初めて2イニングを投げた前回のロイヤルズ戦ではメジャー自己最速の163・6キロをマークするなど、先発投手として完全復活の階段を着実に上がっていることをうかがわせた。

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