ドジャース ミゲル・ロハスが1回無失点 山本由伸がベンチで拍手 17点ビハインドでマウンドへ キャリアハイの登板試合数に
「ドジャース1-18アストロズ」(4日、ロサンゼルス)
ドジャースのミゲル・ロハス内野手が17点ビハインドの九回から登板した。
今季4度目のマウンドとなり、23年の3登板を上回る自己最多登板となったロハス。登板前には大谷と言葉をかわしながら準備を進めた。先頭のウォーカーにはスローボールを捉えられ、三遊間を破られてしまった。
だが続くサラザーを一ゴロ併殺打に打ち取り、ベンチの山本由伸投手も拍手を送った。ディアス、ハメルを連続四球で歩かせてしまったが、最後はデュボーンを二ゴロに打ち取って無失点に抑えた。防御率は12・60となった。
チームは今季ワーストの18失点で大敗。ロハスがDH解除で九回の打席に立ったため、大谷翔平投手は途中交代で5日の登板に備えた。





