大谷翔平が珍アウト 155キロの打球が投手のかかと直撃→ダイレクトで遊撃手がキャッチ 本拠地がざわつく

 3回、投手マクラーズ直撃の打球を放つ大谷。記録は遊直(共同)
 3回、投手マクラーズ直撃の打球を放つ大谷。記録は遊直(共同)
 3回、遊直に倒れる大谷(共同)
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 「ドジャース-アストロズ」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は5点を追う三回の第2打席で珍しいアウトに倒れた。

 先頭のキケ・ヘルナンデスが右中間へ大飛球を放つも、相手の好守に阻まれた。1死走者無しの状況でスタンドからビーチボールが飛びこんでくるハプニングも。一度、打席を外して仕切り直し、初球を見送り、2球目のツーシームにも手を出さなかった。

 カウント1-1からの3球目、投手強襲のライナーを放ったが、打球はマクラーズの右かかとに当たり、大きく跳ねて遊撃手のグラブに収まった。いったん、一塁塁審はセーフの判定を下して内野安打かと思われたが、球審がアウトを宣告。グラウンドにバウンドしておらず、珍しいアウトになった。スタンドもざわつき、打球速度は155キロでマカラーズはその場に倒れ込んだが、続投した。

 第1打席は一度もバットを振らずに四球を選んで出塁。だが続くベッツの併殺打で反撃機を逸していた。

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