鈴木誠也 9戦ぶりマルチ安打も淡々 「ヒットになったからいいんじゃないですか」

 「ナショナルズ1-7カブス」(5日、ワシントン)

 カブス・鈴木誠也外野手(30)は9試合ぶりの複数安打をマークし「安打数とかは全く気にしてないけど、ヒットになったからいいんじゃないですか」と淡々と振り返った。

 四回の安打はライナー性で左翼に運んだもので「詰まっていたけど、バットを振れていたし、インコースはあれでいい」と納得。一回にカーブを捉えて左翼ポール際へのファウルになった大飛球で「ある程度、読み通りの球が来た。あの一発で仕留めたかった」と悔やんだ。

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