カブスは零敗で連勝が3でストップ 鈴木誠也は3打数1安打、1四球 初回に左前打を放つも今季53打点から伸ばせず

 ナショナルズ戦の1回、バットを折りながら左前打を放つカブス・鈴木(AP=共同)
 ナショナルズ戦の1回、左前打を放つカブス・鈴木(ゲッティ=共同)
 ナショナルズ戦の1回、バットを折りながら左前打を放つカブス・鈴木(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
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 「ナショナルズ2-0カブス」(4日、ワシントン)

 カブスが零敗を喫し、連勝が3で止まった。鈴木誠也外野手は「2番・右翼」で出場。3打数1安打、1四球で、今季53打点から伸ばせなかった。

 鈴木は初回の第1打席で左前打。1番・ハップが右前打を放つと、鈴木は1ボールからの内角152キロを左前へ運び、3試合ぶりの6月初安打を放った。

 3番・ケリーも中前打で続き、先頭からの3連打で無死満塁。絶好の先制機を迎えたが、4番・クローアームストロング、5番・スワンソンが連続で空振り三振に倒れると、ホーナーも一邪飛に打ち取られ、まさかの無得点に終わった。その後は二回から八回まで無安打に抑えられた。

 鈴木は三回の第2打席が中直、五回の第3打席は右飛、八回の第4打席は四球だった。

 先発のボイドは五回まで1人の走者も出さない完璧な立ち上がり。六回にソロを被弾し先制点を許すと、七回にも1点を追加され7回1/3、4安打2失点で3敗目(5勝)を喫した。

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