大谷 投げられなくても大丈夫打!米初対決・千賀から痛めた右腕一本で二塁打 4出塁で勝利に貢献

 「メッツ1-3エンゼルス」(25日、ニューヨーク)

 右肘靱帯損傷が明らかになった米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(29)が25日、メッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数1安打3四球。チームの連敗脱出に貢献した。今季の残り試合で登板しないことが決まっている二刀流右腕だが、日本選手初の本塁打王獲得に向け、可能な限りバットを振り続ける。

 周囲の心配をよそに、大谷は実に普段通りだった。3四球を含めて4度出塁。三回は千賀の変化球に体を沈み込ませながら反応。最後は肘の靱帯を損傷している右腕一本で振り払う。鋭い打球は右越えの二塁打となった。

 走り出しが少し遅れてしまうほどに、重心を下げて打った。ネビン監督は「千賀は私が今まで見た中でも最高級のスプリットを投げていた。攻略が難しい中で、よく打った」と高い技術を評した。

 無死二、三塁と好機を演出すると、続く打者の右犠飛でタッチアップ。浅いフライだったが、全速力で三塁を陥れ、後続の安打で追加点のホームを踏んだ。九回は2死一、三塁で敬遠四球。敵地のファンからブーイングが湧く異様な光景が広がった。

 ミナシアンGMは試合前に取材に応じ、大谷が当面は打者でプレーを続ける方針を改めて示し「大事な戦力。ラインアップに居続けてくれて心強い。経験がある分、どう立ち向かうべきか、理解している」と語った。ネビン監督はシーズン最終戦まで出続けるかについて「まだ詳しいところまでは話し合っていない」と未定を強調した。

 投げられなくとも、バットと足で存在感を放って勝利に貢献した。試合後、シャワーを浴び終えると口笛を吹きながら着替えを済ませ、上機嫌で球場を後にした。ロッカーには持参したグラブが大事そうに置かれていた。

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