大谷翔平 千賀滉大とのメジャー初対決はストレートの四球

 1回、四球を選ぶ大谷。投手千賀
 1回、千賀(手前)との対戦に臨む大谷
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 「メッツ-エンゼルス」(25日、ニューヨーク)

 右肘の故障が発覚したエンゼルスの大谷翔平投手は「2番・DH」で先発出場。メッツの先発・千賀滉大投手とメジャーで初対戦し、初回の第1打席はストレートの四球だった。初球の153キロをはじめ、4球とも全て速球だった。

 2人の日本での対戦成績は、9試合で、22打数5安打、打率・227、2本塁打、13三振だった。

 大谷は23日に行われたレッズとのダブルヘッダー第1試合で二回に異変を訴えて緊急降板し、右肘の内側側副靭帯損傷が判明。今季残り試合に登板しないことや、打者としては今後も出場を続けることが発表されていた。

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