大谷翔平 けがに強くなった肉体 カギは「回復力」 投打でチーム最多投球&最多打席

 最終戦を終えてシーズンを振り返る大谷(撮影・小林信行)
 5回を投げ終え、捕手スタッシとタッチを交わす大谷
 8回、本塁打を放ったトラウト(左)を迎える大谷
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 エンゼルスの大谷翔平選手(28)のメジャー5年目の戦いが終わった。主力にけが人が続出するなか、開幕から最終戦まで28登板連続でリアル二刀流を実践し、投手としては15勝、防御率2・33、メジャー最高の奪三振率11・9をマーク。打者では157試合に出場し、打率・273、34本塁打、95打点、11盗塁を残した。

 この日達成された同一シーズンでの投打の規定達成や、1シーズンの10勝&30本塁打など、今季も数多くの「史上初」をやってのけた大谷。メジャー史に残るような記録ではないが、投手としての投球回数は2年連続チーム最多で、打者としては打席数がメジャー5年目で初めてトップになった。

 162試合の長丁場。けががなかったわけではない。股関節や腰の痛み、自打球、マメ、…。途中交代を余儀なくされたこともあったが、昨季に続いて負傷者リストに入ることなく、シーズンを駆け抜けた。

 体が強くなった自覚。前夜の試合で右上腕に死球を受けながら、この日のデーゲームのマウンドに立ち、5回1安打1失点の快投を披露した大谷。試合後の会見では「最初の3年に関しては手術(18年10月に右肘手術、19年9月に左膝手術)もあったので、そこが一番の違いかなと思います。毎試合、へんな痛みだったり、張りだったりを気にすることなく、投げられる状態で(マウンドに)上がることが、数字が一番残るかどうかだと思うので、リカバリー含めて今年1年間、それができたというのは良かったところじゃないかなと思います」と話し、「回復力」をカギに挙げた。

 投打の活躍で昨季は満票でMVPを獲得した大谷。今季の自身のパフォーマンスには「前の年と同じようなことをやって同じ数字が残るかと言ったら、そうではない。むしろ下がると思いますし、(相手投手に)やられる配球もそうですけど、やられることに対してそれ以上のことをしていかないと、向上はしていかない。ピッチングも今年、いろいろ試しながら投げましたけど、そういうところがテーマかなと思います。来年以降ももっともっと工夫しながらできれば、もっといい数字が残るかなと思います」と、さらなる成長を誓った。

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