大谷、残り試合は登板せず ルース以来の偉業持ち越し

 【アーリントン共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)が今季の残り試合で登板しないことが決まったと29日、マドン監督がアーリントンでのレンジャーズ戦前に明言した。1918年のベーブ・ルース以来となる同一シーズンでの「2桁勝利、2桁本塁打」の偉業達成は来季以降に持ち越しとなった。日本勢初の本塁打王が懸かる打者での出場は続ける。

 今季は右肘手術を経て3季ぶりの白星を挙げるなど投打の「二刀流」で完全復活を果たし、23試合に登板して9勝2敗、防御率3・18だった。

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