大谷 2戦連発!キングに1差22号 チーム3連勝で貯金1

 「エンゼルス8-3タイガース」(19日、アナハイム)

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)が、タイガース戦に「2番・指名打者」で出場し、2戦連発となる22号2ランを放った。日本ハム時代の16年、メジャー1年目の18年に記録した自己最多の本塁打数に並び、メジャートップのゲレロ(ブルージェイズ)と1本差に迫った。この日は4打数1安打2打点、1四球で打率・272。チームは3連勝で貯金を1とした。

 鮮やかな流し打ち。外角153キロ速球を完璧にとらえると、時速174キロの打球が左翼フェンスの向こうに消えた。1-0の三回2死三塁。前日の試合で2年ぶりに1試合2本塁打を放った大谷がまた打った。15、16日に続く、今季4度目の2戦連発。直近5試合で5発。量産態勢に入っている。

 自己最多タイの22号。大きな違いは費やした打席数だ。16年の382打席、18年の362打席に対し、今季は約100打席も少ない266打席。メジャートップを走るゲレロに1本差。年間ペースを再び、50本に乗せた。

 逆方向の本塁打は力と技の融合だ。マドン監督は「まるで右の超プルヒッターが打ったような打球だった。強靭(きょうじん)な肉体なしには打てない。本当に素晴らしい。今の彼は左右どこへでも打てる危険な打者だ」と絶賛した。

 この日も打席に入る時はだれよりも大きな声援を受けた。六回2死二塁の好機に申告敬遠で歩かされると大ブーイングが巻き起こった。八回にはMVPコールを受けて打席に立ち、凡退すると球場全体がため息に包まれた。

 地元中継局の実況の決まり文句は「“SHO”TIME!ALL THE TIME!(いつでも“ショウ”タイム)」。大谷が見る者の心を鷲づかみにしている。

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