パドレスのダルビッシュ有投手が13日、自身のツイッターを更新。前日のダイヤモンドバックス戦でエンゼルス・大谷が五回に記録した2ボークに関する見解をつづった。
2つのボークは二塁へのけん制動作と、セットポジションからの投球に対するもの。メジャー10年目のベテランは後者を「十分に静止していないと思います」と解説。「そもそも1回目のがボークではないと思うので普通なら2回目のボークも起きなかった」とした。
また、1度目のボーク判定に対する大谷の反応が審判の心証を悪くした可能性があると指摘しながら、「最初のボークは審判の失策」と結論づけた。