大谷翔平「久々にイライラ。そこらへんはまだまだ」自己分析も不可解なボーク判定

試合後にオンライン取材に応じる大谷翔平
ダイヤモンドバックス戦の5回、二塁へのけん制をボークと判定されたエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の5回、二塁へのけん制をボークと判定され、両手を上げるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
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 「ダイヤモンドバックス5ー6エンゼルス」(11日、フェニックス)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で今季6度目の投打同時出場。投手としては5登板ぶりに160キロ台をマークするなど、5回5安打2失点、与四死球3、奪三振8。日米初となる1試合2ボークを記録し、困惑の表情を見せた。3勝目の権利をもって降板し、六回は右翼の守備に入った。打撃では2本の二塁打を放って4打数2安打1打点。今季17度目のマルチ安打で打率を・267とした。自身の3勝目はならなかったが、チームは延長戦を制して今季初の4連勝を飾った。

 敵地が騒然となった。3点リードの五回のマウンド。四死球などで2死一、二塁の場面で大谷が二塁へけん制モーションに入ったところでボークを取られた。

 1つ目はプレートを外さなかったため、2つ目は投球動作に入る前に静止しなかったため、と見られるが、試合後のマドン監督は「私にはノーマルな動きだった」と話すなど、不可解な判定となった。

 大谷がボークを記録するのはメジャー初、日本では14年に一度という珍しいプレー。大谷は苦笑いを浮かべて、審判に向かって両手を広げて「なぜ?」のポーズ。説明を求めたが、判定は覆らなかった。

 試合後の大谷は「(1つ目は)審判に聞いた感じでは、たぶん、外すより早く上体が動いているっていう判断だったのかなと思うんですけど、2つ目に関してはまだ話してないのでというか、どこをどう取ったのか、まだはっきりはしてないです」と説明する一方で「僕はそうでもなかったかなと思いましたけど」と本音も。

 マウンド上では納得のいかない表情を見せた大谷は「久々に、こう、なんて言うんですかね、マウンドでイライラしてしまったのかなというところはあるので、そこらへん、(自分は)まだまだだなっていう感じかなとは思うので、どういう状況でもしっかりと抑えることに徹することができれば、良くなると思う。5回を投げ切ったという意味ではそこは一つ良かったところではあるのかなと思っています」と話した。

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