大リーグ、ヤンキース首位キープ カブスは2位転落

 【ニューヨーク共同】米大リーグは2日、第10週を終了し、ア・リーグ東地区で田中が所属するヤンキースは38勝20敗で首位を守った。2位レイズと2・5ゲーム差。

 西地区は大谷のエンゼルスが29勝30敗で首位アストロズと10・5ゲーム差の3位に浮上。菊池のマリナーズは最下位のまま。中地区はツインズが両リーグ最高勝率の40勝18敗で首位独走。

 ナ・リーグは中地区でダルビッシュのカブスが31勝26敗で首位ブルワーズと1・5ゲーム差の2位に転落。西地区は前田のドジャースが41勝19敗で首位を堅持。平野のダイヤモンドバックスは4位に後退。東地区はフィリーズが依然首位。

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